退院

血液の病気

退院そして現在

             

退院


平成17年3月に退院することができました。

8月のはじめに先生から「そろそろ退院しますか」と言われ
正直な気持ちとして「嬉しさ」よりも「不安」のほうが大きかった
事を覚えています。

退院してから現在の事を記してみました。
                                                                                         
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☆ 退院
 8月に入っての事でした。血液の数値も安定してきた頃「そろそろ退院しますか」と先生から言われました。嬉しい言葉だったのですが、正直なところ少し不安もありました。

 病棟で仲良くしてもらった方々や看護師さんたちに挨拶をして妻の運転する車で病院を後にしました。

 久しぶりにみる風景は特に変わったことはなかったのですが何か新鮮でした。

 家に着いて自分でもビックリしたのですが、階段を上るとき思うように上れないのです。半年間、ベッドでの生活をしていたので筋力が落ちたのでしょうね。階段を下りるときももっと大変でした。手すりが付いててよかったです。

 仕事に復帰するまでに1年ほどかかったでしょうか。その間家でゆっくりさせてもらいました。
仕事をしているときにはみれなかった子供たちの登校する姿をみれた事、元気に帰ってきて「お帰り」と言える事に「喜び」を感じてました。

 普通の何気ない生活。一緒に笑ったり、時には叱ったりと子供たちと過ごせることを嬉しく思いまいます。


 余談ですけど、入院中、味覚障害で何も食べなかったので痩せたんです。
入院時、78KGだったのが、退院時、55KGぐらいに・・・。

 LLサイズのパンツだったのですが、ブカブカになったのでLサイズのパンツを買いに行きました。 


☆ 通院

 退院したての頃は2週間に1度の通院でした。そのうち月に1度となり今は3ヶ月に1度行ってます。

 ある時の検診で「お世話になったので私もドナー登録したいです。」と先生に言うと
「あなたはしなくてもいい。それと献血もしてはいけない。」と言われました。
詳しくは聞かなかったけど、私の血液は普通じゃないから人様に提供するには医学的、科学的にあんまりよろしくないのかもしれません。

 「気持ちだけは貰っておくョ(ドナー登録をしたいという気持ち)。」と先生。
 「自分のために大事にしときなさい」と。

なんか申し訳ない気持ちです。


☆ 現在


 入院した頃の会社は辞めました。体力的にもう少しやさしいところをと思い今の会社でお世話になる事になりました。

 毎日が楽しいです。ときどき失敗して部長に叱られることもあります。その時は落ち込むのですが、でも嬉しいんです。「これって生きてる証拠だよね」って。

 「生きてるだけでめっけもん」「楽しく生きなきゃ勿体無い!」これが私の人生のテーマです。
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