骨髄移植

血液の病気

骨髄移植とドナー

骨髄移植とドナー
 
 骨髄移植をすることになりました。

 骨髄移植と言えば骨髄バンク。でも私の場合は、バンクを利用せず、骨髄移植の協力者となってくれたのは娘でした。

 骨髄移植とドナーについて私なりにまとめてみました。
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 この病気の治癒を目指す積極的な治療法として先生がおっしゃったのは「骨髄移植しかないですね」でした。

 それまで「骨髄移植」といえば「ドナー登録を呼びかける」TVのCMで見たりするぐらいで自分には縁のないものと思ってました。
他人事のように思っていた「骨髄移植」。突然我が身に降りかかって来ました。


☆ ドナー探し

 まずはドナー探しです。先生から「親、兄弟、子供で提供者になってくれる方を3,4人だしてもらいたい。」と言われました。
直接血の繋がった人からの方が合いやすいとの事。

※何を合わせるのか?
   ・白血球の型を合わせるのです。(血液型じゃないですょ)
   ・移植に関して特に重要な白血球の型が6つあり基本的には6つ(6/6)すべてが合わなけ
    れば移植はできません。(専門書より)
   ・(A・B・AB・O)の血液型は関係なく白血球の型があえば移植が出来る。

 でも自分の場合、4/6の適合で移植しました。
医学が進歩して今では3/6でもOKとか・・・。

 親、兄弟、子供から適合者がでなっかたら骨髄バンクにお世話になるということになります。


☆ ドナーさんについて

 今ではかなりの数のドナー登録者がおられると聞いています。ありがたいことです。
でもある患者さんにとってはなかなか適合するドナーさんが見つからないという話も聞きました。

 また見つかったとしても患者さんとドナーさんの都合が会わない(例えばドナーさんが海外出張
で日本にいないとか・・・)ということで移植が出来なかったと言う事もあるとか・・・。

 ドナーが見つかり移植が出来るということは本当にラッキーなことなんですよね。


☆ ドナーさんも大変

 ドナーさんも大変で患者さんの移植の日から逆算して手術(骨髄採取)をする前後2〜3日ずつは入院しなければいけません。合計5日〜7日は時間をとらなければいけないので会社勤めの方なんかはお休みをとらないといけないんですね。

 手術は全身麻酔をして腰のあたりから十回以上専用の針をさし注射器で吸引採取するそうです。麻酔はしてるというものの痛そうですよね。申し訳ないです。


☆ 骨髄移植

 患者さんの方は移植するに当たり以前から準備として点滴をしています。
私の場合首から管を通していました。退院するちょっと前までずーっとつけてました。

 骨髄移植とはその点滴の管を利用して点滴をしているかのように流すだけなんです。時間にして1時間ほどかかったでしょうか。その間ベッドで横になっているだけなんです。

 臓器の移植と違ってお腹を切ったりという事はないんです。

 ドナーさんが痛い思いをして(麻酔はしてますが・・・)提供してくれた骨髄液を患者さんは横に
なって何の痛みもなく受け取るみたいで本当に申し訳ないです。

 でも患者さんの本当の痛みと言うか苦しみと言うのはこの後から容赦なく襲ってくるんです。


☆ ミニ移植について

 私が行った移植方法は「ミニ移植」という方法でした。
普通の移植とどこが違うのかと言うと前処置(全身放射線プラス大量化学療法)を行わず、免疫
抑制剤を中心とした弱めの化学療法、あるいは弱めの放射線療法のみで行う方法です。
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