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 病棟には同じ病を患った患者さんがたくさんいます。

 これから移植をする患者さんや移植が終わった患者さん。

 約6ヶ月の入院生活で特に仲良くしてもらった患者さんの事を
 記してみました。
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 半年も同じ病棟、病室にいて生活していると自然とお友達が出来るものですよね。

☆ Aさんの場合

 私が最初に入った4人部屋であとから私の隣のベッドに来られた方。
私より4つか5つ年上の方で家もわりと近くて子供も同じ小学校へ通っていました。

 年も家も近いのですっごく仲良しになりました。お互い退院したら「飲もうね!」と約束しました。

☆ Bさんの場合

 再発して入院されてた方で年齢は10歳ほど年上の方でした。毎日奥さんが来られていて
病室を明るくしてくれてました。
 入院暦も長いので病棟の人はみんな仲良しで薬の名前とか効き目とかは看護師さんに聞くより分かりやすく説明してもらえました。

 Bさんの家は隣の市だったのでお互い元気になったら「遊びに行くね!」と約束しました。




★★  悲しい現実

 上記の方々との約束は果たせることが出来なくなってしまいました。

 私の方が先に退院したわけなんですけど月に1,2度の検診のとき、帰りには病室に寄って
「調子はどう?」とお見舞いに行ったりしてました。 

 Aさんにおかれてはとてもショックでした。12月の事でした。検診が終わり、いつものように
お見舞いに行ったとき、熱があるとの事で横になっていたんですが私が来たということで
身体を起こしていつものように振舞ってくれました。

 その日から2週間後のことでした。信じれませんでした。

 葬儀に行きました。最初悲しくて淋しくて行くのをやめようと思ったのですが、「最後のお別れ
だけはちゃんとしておこう」と思い行ってきました。

 小学6年生だった息子さんがずーっと泣いているのが愛おしくて私も後ろの席でずーっと泣いていました。

 奥さんに聞くと私がお見舞いにいった数日後に様態が悪化したそうです。


 その2ヶ月後にはBさんとのお別れ。

 Bさんには精神的にもすっごく励ましてもらいました。末永いお付き合いがしたかったです。
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