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いろんな副作用


 骨髄移植をして本当に辛いのは副作用との闘いなんです。

 いろんな副作用が現れます。味覚障害も副作用の一つでした。

 私がなった副作用や、私はならなかったけど他の人がなった副作用
 などをいくつかあげてみました。


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 私が一番辛かったのは「味覚障害」でした。
これはどの患者さんもなるみたいで、ある朝の洗面所での女性の会話で
「今日は食べれた?」「あんまり食べれなかった」「でも薬だと思って食べないとね!」
が挨拶のようでした。

 その人によって副作用が違います。

 共通して出るのは「発熱」「下痢」「吐き気」などです。私も一通り経験しました。

☆「発熱」

 朝、昼、夕と体温を測ってちょっとでも熱が高いと「熱さまし」の注射を打たれます。注射といっても針の注射じゃなくて点滴の管から流し込むって感じなんです。

☆「下痢」

 昼、夜関係なく襲われました。夜なんかは友達(点滴の棒)もいるので間に合わないこともしばしば・・・。
 しばらくしゃがんでいるのですが、窓から見える夜景なんかは今でも覚えてます。

☆「口内炎」

 私の場合は一度だけでした。人によっては何度もなってました。
食道にも炎症を起こしてモノを飲み込む時が痛いと言っていた方もおられました。

☆「毛が抜ける」

 面白いように抜けました。指で挟んでスッとひくと痛くもなく抜けました。
朝起きると枕が毛だらけでした。
 女性の方なんかは気の毒ですよね。毛糸の帽子をかぶっておられる方もおられました。

☆ その他

 私はなりませんでしたが、全身が痒くなったり、肌の色が黒っぽく変わったりといろいろです。

 4人部屋で一緒だった方なんかは目がどうにかなったらしく、眼科で軟膏を塗ってもらってました。目にですよ。そのせいでみんなぼやけて見えると言っておられました。

 こんな言い方をしたらいけないかもしれませんが、「移植」自体は簡単なのですが、その後の副作用を一つひとつ克服していかないといけないんです。これが大変なんですよね。
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